第8回亀倉雄策賞
2005年11月29日-30日に行われた、『Graphic Design in Japan 2006』掲載作品選考会においてノミネート選出の後、12月6日に最終選考会を開催いたしました。厳正な選考の結果、今回は残念ながら「該当作品なし」という結果となりました。※選考の経緯は下記をご覧下さい。
第8回亀倉雄策賞選考経過
第1次選考(2005年11月30日)
- 年鑑『Graphic Design in Japan 2006』選考会において、全2226点の応募作品を対象に、30名(インタラクティブデザイン・モーショングラフィック部門は別途10名)の年鑑選考委員が候補作品を選出。
- 年鑑の選考で高得票(22票以上、インタラクティブデザイン・モーショングラフィックは傾斜により8票以上)を獲得した34点の中から、過去の受賞者5名(勝井三雄、永井一正、仲條正義、服部一成、原研哉各氏)の作品9点を対象外とし、残る15名1ユニットの作品25点の中から、各人(ユニット)1点、合計16点を選出した。
候補作品は次の通り
| 植原亮輔 | : | 「Paper Jam」カレンダー |
| 岡本 学 | : | 「水と生きる。SUNTORY」新聞広告 |
| 葛西 薫 | : | 「紙インク、猫豚男女」ジェネラルグラフィック |
|
工藤“ワビ”良平 +中西“サビ”一志 |
: | 「flesh and blood」ポスター |
| 佐藤晃一 | : | 「草月」表紙 |
| 佐藤 卓 | : | 「佐藤卓デザイン事務所」ウェブサイト |
| 佐野研二郎 | : | 「青山銀蠅」空間グラフィック |
| 澁谷克彦 | : | 「INOUI ID」ラッピングペーパー |
| 関本明子 | : | 「ブールマルシェ」CI、ロゴタイプ、パッケージ |
| 戸田宏一郎 | : | 「FUYUYAMA」TVCF |
| 信藤洋二 | : | 「ローズルージュ」パッケージ |
| 平野光太郎 | : | 「毎日木目新聞 木目グッズ」ジェネラルグラフィック |
| 森本千絵 | : | 「GIONGO GITAIGO J”ISHO」(ぎおんごぎたいごじしょ) ブックデザイン |
| 山形季央 | : | 「一瞬も一生も美しく」新聞広告 |
| 山田英二 | : | 「九州会」ポスター |
| 渡邉良重 | 「ring」パッケージ |
最終選考(2005年12月6日)
- 作品を一通り見た後、選考委員ひとり3票を持ち投票を行ったが、この段階で票が別れ、最高得点で5票という結果となった。
- ここで昨年の選考会において定められた新しいルール(賞のレベルを保つためにも、該当作品なし=授賞を行わない場合もある)が確認され、その時点で上位の作品5点に残った作品の作家である佐藤晃一が選考会のテーブルを離れた。
- 上位5作品(葛西、佐藤、佐野、平野、渡邉)に加え「該当作品」なしという選択肢を設け、あらためて1名1票による投票を行った結果、再び票が割れた上、「該当作品なし」が上位となった。
- 作品を絞り2回投票をやり直したが、「該当作品なし」が半数を占めるという状況が続き、討議の結果、あらためて第8回亀倉雄策賞は該当作品なしとすることが確認された。
- 最終選考委員会メンバー
選考委員長=永井一正
ゲスト選考委員=木島俊介、杉本貴志、土屋耕一
亀倉雄策賞運営委員=青葉益輝、サイトウマコト、佐藤晃一、仲條正義、松永 真、
原 研哉、福田繁雄
亀倉雄策賞事務局・記