2009.07.28

「ヒロシマ・アピールズ」ポスター2009年版は浅葉克己氏が制作

JAGDAは、(財)広島国際文化財団と共同で、1983年から1989年まで毎年会員代表1名が「ヒロシマの心」を言葉を超えて訴えるポスター「ヒロシマ・アピールズ」をボランティアで制作し、国内外に向けて平和を希求する活動を行ってまいりました。2005年、広島の被爆60周年を機に活動を再開。この度、2009年版のポスター(シリーズ12作目)を浅葉克己氏(東京)が制作いたしました。

asabahiroshima
タイトル:「忘れてはならない時刻、815。」
デザイン:浅葉克己
主催  :財団法人 広島国際文化財団、社団法人 日本グラフィックデザイナー協会
協力  :凸版印刷 株式会社、株式会社 竹尾

作者コメント
「忘れてはならない時刻、815。」  浅葉克己
懐中時計は、今日も正確にコチコチと時を刻んでいた。快晴の気持ちよい朝を迎えた。時計は8時を回った。そして1945年8月6日8時15分。炸裂した真っ赤な光、閃光と共に全てが吹き飛んでしまった。あれから65年という永い月日が流れた。核兵器はどんどん増え、核保有国も増え続けている。今年7月、三宅一生さんがニューヨーク・タイムズへ勇気ある寄稿文を書いてくれた。「8月6日の平和祈念式典にオバマ大統領をご招待したい。私もその日が来るのを心から願っている。」7歳の時に被爆を経験した一生さんの声ほど強いものはない。2009年は、核兵器廃絶へロシアとアメリカが動き出した重要な年だ。

作者略歴
浅葉克己 Katsumi Asaba
1939年神奈川県生まれ。桑沢デザイン研究所、ライトパブリシティを経て、75年浅葉克己デザイン室を設立。主な仕事に西武百貨店「おいしい生活」、サントリー「夢街道」、キリンビバレッジ「日本茶玄米」、武田薬品「アリナミンA」、ミサワホーム「家ではスローにん。」など。中国の象形文字「トンパ文字」に造詣が深い。日宣美特選、東京TDC賞、毎日デザイン賞、日本宣伝賞・山名賞、日本アカデミー賞最優秀美術賞、紫綬褒章、東京ADCグランプリなど受賞歴多数。東京造形大学・京都精華大学客員教授。卓球六段。

ポスター販売のご案内
サイズ:B1
価格:1枚1,050円
購入方法:JAGDA ONLINE SHOPにてご購入、または代金(購入枚数分+発送手数料630円)を
     郵便振替にてお振込みください。
口座番号:00140-9-74159
口座名:社団法人日本グラフィックデザイナー協会
※振込用紙の通信欄に、「ヒロシマ・アピールズポスター2009年版 希望」とご明記ください。
※枚数に関わらず、発送手数料は一律630円となります。
※振込手数料はご負担ください。