- 発行物
- その他の販売物
- 「ヒロシマ・アピールズ」ポスター 2006年版
「ヒロシマ・アピールズ」ポスター 2006年版
JAGDAでは、(財)広島国際文化財団と共同で1983年より1989年まで毎年、会員代表1名が「ヒロシマの心」を言葉を超えて訴えるポスター「ヒロシマ・アピールズ」をボランティアで制作し、国内外にむけて平和を希求する活動を行ってまいりました。そして、2005年の広島の被爆60周年を機に、JAGDA広島地区の企画によって「ヒロシマ・アピールズ」ポスターキャンペーンが再開しました。
2006年版のポスター(シリーズ9作目)は佐藤晃一氏(東京)が制作いたしました。
※1983年から1989年までの「ヒロシマ・アピールズ」ポスター(7作品)については
[こちら]をご覧下さい。
※2005年版の「ヒロシマ・アピールズ」ポスターについては[こちら]をご覧下さい。
制作についての作者(佐藤晃一氏)からのコメント
HIROSHIMA APPEALS 2006 /「黄金の蝶」
古代の人々はチョウを死者たちの復活再生したものと信じていたようです。あの硬いサナギの中から大きく美しい羽根をもった虫が出現し、宙を舞う姿は、今日の私たちにも神秘的なものです。
広島に投下された原子爆弾によって亡くなられた多くの人々、また世界中の争いによって傷つき死んでいった実に多くの人々のことを想い、今日の平和の危うさを感じながら、私の祈りとして、今回のヒロシマ・アピールズのポスターをデザインいたしました。
ポスターの上部にある青いグラデーションは浮世絵の風景版画から引用しましたが、画面のほとんどを金地とすることで、そこが天上界であり広島や世界の犠牲者が美しいチョウとして復活している構図としました。
このチョウの形は「光悦本」とか「嵯峨本」と呼ばれる桃山から江戸初期の出版物などで使われたパターンで、私の好きなものです。HIROSHIMA APPEALS 2006 の文字は復活した羽根に現れた魂のメッセージとして表現しました。またチョウが守ろうとしている玉は私たちの心の中の平和を願う想いであり、同時に我々の星、地球でもあります。全体としては金色の中に金色のチョウを埋め込むことで祈りの深さを視覚化できないか、と考えたものです。浮世絵と光悦本という日本の伝統的な版画を組み合わせて現代の日本のポスターとし、単純な構図ながらカトリックや密教の祭壇のような濃密な空間をイメージしました。
多くの人々にそれぞれ自由に観ていただきたいと思っています。
| サイズ | : | B1 |
|---|---|---|
| 価格 | : | 1,050円+発送手数料500円(税込み) |
| 購入方法 | : | 購入をご希望の方は、代金1,050円+発送手数料500円の合計1,550円を下記宛に郵便振替にてお振り込みください。 口座番号 00140-9-74159 ※振替用紙の通信欄に、必ず「ヒロシマ・アピールズポスター 2006年版 希望」とご明記下さい。 |
